筝 koto 谷富愛美 Tanitomi-Manami

谷富 愛美 (たにとみ まなみ)

1989年熊本県熊本市に生まれる。7歳より生田流箏曲を上迫田日呂子、10歳より吉崎克彦の各氏に師事。また、13歳より地歌三絃を各氏に師事。

第20回全国小・中学生箏曲コンクール第2位、第2回全国邦楽ジュニアコンクール第1位、第14回全国高校生邦楽コンクール第2位、熊本県高等学校器楽コンクール3年連続金賞、その他数々の受賞を経て、2007年に熊本県高校生文化功労賞を受賞。2011年には第18回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて奨励賞を受賞。

現在、洗足学園音楽大学にて箏を石垣清美、三絃を西潟昭子の各氏に師事。宮城社教師。宮城会、熊本箏協会、TOKIO KOTO派に所属。Imax.(アイマックス)、杵音(きねのね)メンバー。

邦楽だけでなく、これまでに洋楽器やミュージカルと共演。地元熊本を拠点とし、公共施設でのイベントや福祉施設等で演奏を行い、少しでも多くの人に和楽器の魅力を伝えるべく、古典から現代曲まで幅広く活動している。