2019年05月31日

余興をより価値の高いものに! 事前準備でこんなに違う余興のあれこれ

「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」

 

という孫子の兵法の有名な一文ですが、これは余興やイベント・パーティーにも言えることで、ざっくり言ってしまえば「とにかく準備しよう!」ということなのです。

 

余興をするための準備はたくさんある

といってもクライアントはそもそも何を準備すればいいのかわからない、といった場合もあります。
だからこそ音通堂が全て準備します。もしくは準備してほしいものを提示致します。
つまりこの「準備」というのは我々音通堂の話。

準備その1:クライアントが求めているコンテンツを知る

 

お問い合わせの段階で「三味線2名で演奏してほしい!」とか「和太鼓と書道をコラボしてほしい!」といった具体的なイメージがなくても大丈夫です。余興なのかオープニングの演出なのか、迫力感や荘厳感などのイメージはどうか、どんな客層を満足させたいのか、何人くらいの規模なのかなど、様々な事情を知った上で最適な提案をさせて頂きます。

準備その2:会場の環境を知る

 

会場によって常設備品の量や質はもちろん変わってきます。
かなりセンシティブな音響機材が必要な演奏をする場合は細かい操作が可能な音響機材があるかどうか。派手な演出をしたい場合はしっかりとした照明設備があって操作できるスタッフの方がいるかどうか。リハーサルをする時間を取れるかどうか。ステージのサイズや高さは確保されているかなどを事前に確認します。

 

準備その3:演奏者・パフォーマーとゴールを共有する

 

打ち合わせに演奏者本人が居合わせることは基本的にありませんので、演奏本番に対して決まったことや流れの説明、出してほしい雰囲気などをしっかりと演奏者本人に伝える必要があります。
意外とここで運営と演奏者に情報の齟齬が生じたりします。
余興の運営をする人は楽器や音楽のことに知識がある人とは限らないので、どうしてもイメージがズレてしまうことがあります。
しかし、運営も全員がミュージシャンの音通堂にはこうした心配はいりません。
ガチガチに進行を決めて作り上げたほうがいい場合と、演奏者にある程度自由に選曲、演奏させたほうがいい場合を見極めて判断し、演奏者やパフォーマーに指示を出します。

 

準備その4:会場入りしてから本番までの流れをコントロールする

 

どんな演奏者でも本番当日は気合が入っています。
中途半端な準備で適当に終わらせるような演奏者は少なくとも音通堂にはいません。
なので、当日の演奏者のマインドは通常よりも神経質になりがちです。
私もイチミュージシャンとして経験がありますが、例えば大型ショッピングモールや複合商業施設で演奏する場合はどこから入ればいいのかわからなくて右往左往しているだけでストレスになったりします。
搬入口や控室までの経路、タイムスケジュールの確認などをしっかり頭に入れてクライアントと演奏者の間に入り、細かいところをマネジメントしていきます。

 

準備その5:失敗やアクシデントに備える

 

どんなに綿密な準備をしていても上手くいかないことが突然起こるのが人間の業というものです。
照明機材の使いすぎで会場の電源がショートしたりとか、少し配線を引っ掛けて線が抜けて音が出なくなったりとか、予定していた時間と全然違うスケジュールで演奏せざるを得なくなったとか、このような経験はいくらでもあります。
なので気合を入れて本番に臨む姿勢はもちろん必要ですが、何事にも動じない冷静な側面も必要です。

 

準備は日陰の仕事

 

誰からも見られず評価されづらいのが準備段階の負の側面ですが、ステージでライトを浴びるミュージシャンですらその何倍もの時間を事前の準備に費やしています。
そして準備に費やした時間は確実に結果につながることを我々は知っていますし、これらをもとに蓄積された経験は財産になります。
クライアント各位にはこの経験を活かしてこれからも良い提案ができればいいなと思います!

 


 

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