2017年12月27日

セッションの大切さ 少年よ大志を抱け!

音楽家の魂の発端は「セッション」にあります。
音楽家はセッションなしに語れません。言い換えればセッションをしてこそ音楽家です。

 

私も20歳で上京してから数え切れないくらいセッションをしてきました。
渋谷の外国人バーで1日平均5時間くらいやってました。
時には怒鳴られました。
時にはバカにされました。

 

音楽はセッションから生まれる

 

自分の音は自分の心、他人の音もまた然りです。
音は心、相手の思いが詰まっています。
音楽家は相手の性格を音で判断します。
音を聞けば全てがわかるからです。
これに一切の誇張はありません。音楽やっている人ならわかるはず。
結局音楽家はセッションに「生」を見出し、また同様に「死」を連想します。
生きている実感を持てるんですね!
きっと完成された音楽には演奏家の思いを集結するほどの強い力が内包されているのでしょう。

 

仲間は突然減る

 

かたやセッションなんて所詮は遊びです。
気軽なのに、いつものメンバーでセッションできなくなる日は突然訪れます。
気づけば仲が悪くなる人もいるし、仲違いしたわけでもないのに徐々に疎遠になる人もいます。
儲けが少ないからやめる人もあったりする。
時には死別もあったりします。
死別はやっぱり辛いです。

 

音楽は永遠じゃない

 

その時にそのメンバーでやった音楽がその時の音楽です。
再現性はない。いつもまたその音楽を演奏できるわけじゃないんです。
だから、今この瞬間に「音楽」を大事にするんです。
こんなこと、東京に出てくれば嫌でも学びます。
そうだとしても、時とともに風化し、また学ぶを繰り返す。

 

その瞬間を大切に、思いを音符に、音楽に。

 

 

 

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