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津軽三味線-tsugaru-shamisen ピエール小野 Piere-Ono

■プロフィール

東京都葛飾区出身。幼少よりピアノを学ぶ。得意な曲は宮崎アニメ (ナウシカ・ラピュタ) とドラクエ。筑波大学入学と同時に津軽三味線と衝撃的な出会いを果たし、津軽三味線サークルの中心メンバーとして活躍、地域のイベントや公演などに出演。

また仲間とともに津軽三味線ユニット「我人 (おらんど) 」を立ち上げ津軽三味線全国コンクールで準優勝3回など優秀な成績を収める。若手イケメン風純邦楽奏者エンターテイメントグループ「雷the太陽 (Ash-rotyより改名) 」メンバーとしては青山円形劇場や銀座博品館劇場で公演を行う。またディジュリドゥ・パーカッション・ベース・津軽三味線という編成のワールド・ダンスミュージック音楽集団「project和豪」二代目三味線奏者として活躍。『座頭市TheLast』 (阪本順治監督・香取慎吾主演) の音楽を手掛ける。
2002年、四年制にもかかわらず6年間通った大学を中退すると同時に三味線も中断。その後実家に引きこもり、18世紀のテレイズ川の水運に関する研究に没頭。1年以上に渡って様々な文献を渉猟し、形而上学的な方法論をもって些細に渡る仮説を導き出した結果、結論として肉体派津軽三味線大道芸パフォーマンスユニット『セ三味ストリート』への参加を決意する。以降各大道芸フェスティバルや舞台公演・テレビ・ラジオなどで活動する。

ソリストとしても、ホテルサンハトヤにて小林由紀子の公演に参加するほか、各種イベント・企画ライブへの出演、現代舞踏との共演、オリジナルの楽曲でクラブイベントへ出演などジャンルを縦断した活動を展開、オリジナルCD「セ三味ストリートvol1~3」のプロデュースを手がける。自主企画イベント『我人vol1~3』コーディネイト。
三味線ワークショップの開催、小中高校での学校公演、こどもの為の古典芸能鑑賞会コーディネイトなど、次世代に生の伝統芸能を伝える活動にも積極的に取り組んでいる。若手俳優集団「DーBOYS」指導 (『春どこ2010』) 現在、西方雅鳥 (にしかた・きじ) 師に師事。

■受賞歴

2005年全国津軽三味線競技会 (金木) B級入賞。
2005年津軽三味線全国大会 (弘前) C級入賞。
2005年津軽三味線全国大会 (大阪) 一般の部第4位。

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