永村 幸治 with Sound Splash
永村 幸治 with Sound Splash
2007年より、津軽三味線:永村 幸治(ながむら こうじ)が中心となり、和楽器と洋楽器の組み合わせで、伝統的なスタイルを残しながらも「和楽器」「三味線」「民謡」を聞いたことがない若い世代にも聞きやすく、楽しめるライブをしたい!そして、新たなる三味線音楽を作りたい!という想いで結成したバンド。
初期メンバーはBass : 馬場 建史(ばば たけし)、Drums : 米田 雅人(よねだ まさと)の計3名から石川県金沢市を拠点にスタートした。
※当時は永村幸治バンドとしてライブ・演奏活動を行っていた。
2008年、Piano : コナカデ ノブエがバンド加入。
2010年、Guitar : 千田 岳夫(せんだ たけお)がバンド加入。
永村幸治が地元金沢で初めてコンサートを(金沢市民芸術村 パフォーミングスクエアにて)開催することとなり、バンド名が「Sound Splash(サウンドスプラッシュ)」に決定した。
メンバー、Piano : コナカデ ノブエ、Guitar : 千田 岳夫、Bass : 馬場 建史、Drums : 米田 雅人に津軽三味線 : 永村 幸治の編成で「永村幸治 with Sound Splash」となる。その後、北陸在住の洋楽器のミュージシャンや、和楽器奏者、民謡歌手と共演、様々なゲストミュージシャンを招き演奏活動を行う。
2014年、Piano : コナカデ ノブエが他界。その後、ピアノ不在のまま活動していたが、2015年、Violin : Rena.(れな)が加入。同年からPiano : 後藤 洋子(ごとう ようこ)、Drums : 端 賢士郎(はな けんしろう)もサポートメンバーとして参加している。
2017年には「永村幸治LIVE 10th Anniversary Special」を開催、出演し、津軽三味線、ヴァイオリン、ギター、ベース、ツインドラムの6名で演奏。
ジャズスタイルからロックスタイルまで振り幅が広く、メンバーの全員が石川県金沢市拠点だからからこそ出来る音楽を追及し続けている。
永村 幸治(Koji Nagamura)
9歳の時、両親の影響と袴姿に憧れ民謡三味線を習い始め、12歳の時に津軽三味線を初めて聞き、その迫力と技術と音色に心打たれ、津軽三味線に転向。
その後、津軽三味線の全国大会で数々の賞を受賞し、2005年には、津軽三味線全国大会inKOBE 一般の部で優勝。
2006年からは、小・中・高校や各種団体などで「人生を変えた津軽三味線」と題し、講演と演奏をしている他、県内外の中学校・高校で、独奏とバンドスタイルでの芸術鑑賞会も行っている。
■メンバー
左から Violin : Rena. Guitar : 千田 岳夫 Bass : 馬場 建史 Drums : 米田 雅人