和 エンターテイメント総合演出・プロデュース/2017年6月29日
日時:2017年6月29日
場所:東京都 ホテル
出演者:和楽器奏者、ダンサー、照明、音響 計16名
内容:周年記念祝賀会 総合演出・企画
大学の労働組合創立70周年記念祝賀会の総合プロデュースを担当させていただきました。
■お客様の事前情報として
・年層層が広くすべての人が楽しめるイベントにしたい。
・「和」をテーマに新旧をイメージした演出をしたい。
・来場者が驚くような演出をしたい。
■弊社からのご提案
・お客様が入場している際の箏の生演奏
・和太鼓、津軽三味線、箏、ダンスを織り交ぜたエンターテイメントショー
(和楽器の古典曲、日本の民謡などをロックやクラブサウンドにアレンジ、ダンサーを交えたパフォーマンス)
・舞台監督、照明、音響も弊社がすべて一括受注いたしました。
それによりコストも下がり、パフォーマンスのクオリティも断然上がります。
■当日までの曲がれ
・クライアントと音通堂の打ち合わせ(6カ月前)
予算面・演出内容やそれに必要な人員などを詰めていきます。
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・会場下見
会場の担当者様と打ち合わせを致します。
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・演奏者手配・音響スタッフ・照明スタッフ・司会者などの手配をします。
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・当日の流れや台本制作などクライアント様を含め全てのスタッフと情報共有をします。
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・当日
夜のイベントだった為当日10時から会場に入り音響、照明、楽器類などを搬入します。
この日はバン4台、乗用車2台の計6台になりました。
ステージ設営。
メインステージの反対側に箏専用のお出迎えステージを設営しました。
ここの会場は中庭がとてもきれいな日本庭園なのでそれをバックに箏の生演奏を実施致しました。
後ろのカーテンを開けるときれいな庭園がみえます。
演奏者が会場に入り、音響チェック、照明シュートを終え、リハーサルをします。
音響、照明チームは難しいとされている和楽器のステージを何年もやられているプロフェッショナルチームです。
数週間前から弊社からリハーサル動画や音源を送り細かく調整していただきます。それによりタイミングがあった照明効果、和楽器を最大限にいかした音量バランスでのパフォーマンスが可能になります。
細かいリハーサルを終え演奏者は楽屋で待機し衣装などにきがえます。メインステージはパフォーマンス前まで来賓挨拶他で使用するため全てステージ横に片付け本番15分前に緞帳をおろし再セッティングをします。
お客様はパフォーマンスが始まるまでどのような内容のパフォーマンスがあるのか知りません。
メインステージの和楽器パフォーマンスの前に反対側の箏ステージの演奏があり風のSE(効果音)が流れ
メインステージの大太鼓の音で緞帳が上がりパフォーマンスが始まります。
大太鼓の大きな音でお客様からは歓声があがりました。
当日の模様は下記の動画をご覧くださいませ。
■音通堂手配
照明チーム(5名)・音響チーム(2名)・和楽器演奏者(3名)・ダンサー(2名)・楽曲制作(2名)・舞台監督(1名)・ステージスタッフ(1名)
和楽器、「和」の総合演出、演奏家派遣、演奏依頼、制作・企画は音通堂にお任せ下さい。