2017年02月21日

邦楽 演奏依頼 演奏料以外にかかる料金について

度々お問い合わせ頂く演奏料について、演奏依頼される時に気にされている方は多いのだと気付かされます。
そこで演奏料以外にかかる料金についてまとめました。


交通費

 

都心部(山手線内側)からの移動距離が半径50km以内の実施場所については、交通費は演奏料に含まれます。
東京であれば立川近辺、埼玉は大宮、千葉は千葉市界隈、神奈川は横浜あたりまでは交通費はかかりません。
その他の実施場所については電車移動の場合は演奏者とアテンドスタッフの合計人数分の電車賃がかかります。
新幹線であれば指定席、飛行機の場合はLCC以外の航空会社を使用した時の運賃実費の請求があります。

 

運搬費

 

大きな楽器、機材を運ぶ時は運搬費がかかる場合があります。
代表的なのは箏です。地方演奏の場合はヤマト便で往復させます。
箏運搬にかかる費用の目安として、東京から京都までの往復がおよそ1万円程度です。
特殊なのが太鼓運搬です。太鼓は演奏者本人の車両で運搬するため交通費と重複するところがありますが、
この場合太鼓奏者の交通費の請求はありません。運搬に要する時間を含めて宿泊が必要ない場合は運搬に必要な
高速道路料金とガソリン代の実費請求があります。
費用の目安として、静岡市、、甲府、宇都宮、前橋、土浦、水戸あたりは車両1台につき往復1万円程度です。
それ以外の地方都市の場合は移動時間の観点から宿泊が必要になる可能性が高いです。

 

宿泊、滞在費

宿泊が必要な場合は宿泊費として1名につき8,000円の一律料金、滞在費として一律6,000かかります。
アテンドスタッフにも同様にかかります。
滞在費とは演奏者の食事とケータリングにかかる料金です。

 

出演者拘束費

 

移動や待機で演奏実施日以外に演奏者を拘束する場合、拘束費として演奏料の50%が必要となります。
例えば海外に5日間滞在して2日間の本番がある場合(移動含む)、演奏しない3日間に拘束費が発生します。

楽曲制作費、台本制作費

 

ステージパフォーマンスに新たな楽曲制作を行う場合は楽曲制作費がかかります。音通堂社内で制作しますので
料金は外注の半額程度です。台本制作が必要な場合は台本制作と舞台監督に関わる費用がかかります。

 

 

2017年02月14日

伝統芸能の派遣会社として

和楽器を含む伝統芸能は今様々な局面で認知度を高め、価値を再認識されています。
日本の伝統芸能の主な発信の仕方として、今日は主に2パターンのおおまかなカテゴリとそれらに対する音通堂の試みについてお話をしようと思います。

パターン?:既存のテーマと既存の伝統芸能をマッチングする場合

 

とあるテーマで開催されているイベントに日本の伝統芸能を取り入れてコラボレーションさせる試みです。例えば外国車の新車を日本で初お披露目する時や日本のメーカーが海外展開する際に催すイベントやパーティーに、洋風の会場と多くの外国人、ただようワインの香りの中で和楽器の演奏があるとイベントの良いアクセントになります。

 

パターン?:既存の伝統芸能そのものをイベントの主旨に合わせてクリエイトする場合

 

上記を例にとって、例えばワインと日本酒、洋服と和服など文化の異なるものを1つの場所で展開するようなイベントがあった場合、その余興やアトラクションとして和楽器と洋楽器を組み合わせたりします。特定のイベント用に作り上げるので最初から親和性を考えて企画制作していきます。ここが音通堂の強みです。もちろん和楽器と洋楽器だけではなく、和楽器の中でも普段一緒にステージに上がらないような、例えば三味線と書道、太鼓と獅子舞などの実施例もあります。

 

あくまで「芸能である」ということ

 

音通堂は「どうすればこの場で一番盛り上がるか」というのが重要な指標の一つとなっています。時にはそれによって芸術表現を追究する演奏家のパフォーマンスを制限することもありますが、イベントの主旨や音通堂の目指すところなどを演奏家の皆さんと共有し、皆で同じゴールを目指して日々邁進しております。

 

2017年02月02日

イベント 出演依頼に関する弊社の段取り

今日の東京は猛烈な強風ですね!私もなんとか吹き飛ばされず踏ん張って参る所存です。

今日は弊社に和楽器演奏の出演依頼をされる際、どの様な流れで実施日に至るのかを紹介したいと思います。

 

意外と簡単シンプル5段階!本番日までの段取り

※写真は「民音音楽館facebookページ」より許可を頂いて掲載しております。民音音楽館の関係者の方、御快諾頂きありがとうございます。

弊社でも提携中の箏とバイオリンユニット「コトヨリ」

1、お電話やフォームでお問い合わせ頂いた後、ご希望頂いた出演依頼に添える様にまずは条件を整理します。主な条件とは「音響機器の状況」「演奏時間や場所」「ご希望の演奏形態や演奏家」、そしてこれらを元に算出した「費用」です。

 

2、費用について納得頂いたのち、演奏家のスケジュールを調整しまして演奏家を「仮押さえ」し、その旨をクライアントへご連絡します。ここまでに打ち合わせが必要であればこちらから参考資料などを持参して打ち合わせ、プレゼンを行います。仮押さえや打ち合わせに料金はかかりません(地方での打ち合わせの場合は交通費宿泊費等実費請求あり)。

 

3、クライアントの協議を待ちます。最終的にリリース、キャンセルになることもありますが、こちらとしては日常茶飯事ですので気に食わなかったら遠慮なくキャンセルしてください。費用もかかりません。なお、実施日が近い場合は仮押さえが出来なかったり、キャンセル料が発生する場合があります。詳しくはこちらをご参照ください。
 
料金の目安
4、無事イベント実施決定の連絡を頂きましたら、当日の大まかなタイムスケジュールや進行を打ち合わせます。殆どの場合は電話かメールでやりとりします。音響機器についての相談はホテルの宴会担当者様などに弊社から直接連絡を入れさせて頂き、どの様な設備があるのか、こちらの希望の環境が整っているかを確認します。また会場の方とのやりとりの中で演奏当日の細かい時間割を決めることも出来ます。

 

5、当日のタイムスケジュールが決まったら、あとはイベント実施当日を待つのみです。当日は演奏家とは別に弊社からのアテンドが最低1名随行します。基本的に演奏家の動きについてはアテンドスタッフにお任せ下さい。

 

 

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